普通の学生が面接で差を付ける方法!

就職試験の面接を受けるにあたって、少しでも他の学生と差を付ける方法をブログに書いていきます。普通の学生に少しでも参考になればと思います。

面接で他の学生に差を付けるには!

普通の学生が、最終面接で受かるにあたって一番何が大切かというと面接官に「この学生と一緒に仕事をしたい。」と思ってもらえるかに尽きる。

当然ながら消極的な学生より積極的な学生。
自信のない学生より自分に自信を持っている学生
専門分野の勉強をしていない学生より専門分野を持っている学生
勉強以外でも交友範囲が広く社交的な学生がいい、ということになる。

しかし、全ての学生が絵に描いたような理想の学生という訳ではなく、積極的に学生時代を謳歌した人もいれば、そうでない人もたくさんいるはずだ。

ネットに溢れている面接攻略のハウツーには、ほとんどの場合、その質問に対し積極的に返し自分を最大限に良く見せるような回答になっている。新入社員の面接で多くの学生がマニュアル通り回答しているのであれば、採用する側も苦労すると思うが、学生からすると他の学生に差を付けるには格好のチャンスだと思う。


私が提案するのは、全ての質問にマニュアル通り積極的に回答するのではなく、答えづらい質問については、正直に「その質問は、難しいですね。う~ん、ちょっと待って下さい。・・・・・」と言葉に詰まってもいいと思う。


面接官は、その学生の本当の姿が見たいのだ。
当然ながら志望動機や自分の強み弱みなど、どこでも質問されるような質問については回答を用意しておいて堂々と回答するのが普通だ。
回答できない人は、準備不足とみられる。

ただ、学生を一度追い込んでその受け答えをみる圧迫面接的な質問に対してはよどみなく落ち着いて返す必要はない。苦しみながら、それでも何とかいい回答を返したいともがいている素の自分を出せば十分だ。


面接官は、全てにおいて落ち着いて回答出来る学生を採用する訳ではない。

 


「こいつ、絶対いい奴だな。採用したいな。」と思ってもらえればいい。